花の木 9月号
 
 
  “限界は自分の心が決める”グサリとくる言葉です。ああ、中年の星になりたい!!いよいよ運動会の季節です。お父さん誰もが子ども達の前で格好いい姿を見せたいのは永遠のテーマです。苦しい顔ひとつ見せずに成し遂げるお父さん、ボロボロになって頑張るお父さん。どちらが親父の背中として相応しいかディベートをしたことがあります。子ども達に頑張る姿を伝える上で、「白鳥」と「雑巾」を例に挙げました。優雅に水面を滑る白鳥は、水面下では必死にもがいています。また、ボロボロの雑巾ほど水をよく吸収します。どちらも頑張るという観点から大切な要素です。スタイルはどちらであれ、肉体的な衰えは止められませんが色々な面で進化し続ける姿をせていきたいですね。“成長に限界なし”常に子ども達のヒーローであるために。

県小中P連理事 広報環境委員 荒川義孝
 
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