花の木 7月号
 
 

 親子のふれあい・・・子どもの話を聞く時に、忙しさのあまり、何かをしながら話を聞いたりする事はないでしょうか。お母さんはちゃんと話を聞いてくれているのか、子どもたちは毎日の生活の中で、親子のふれあいがない事になれてしまい、ふれあいを求めなくなってしまうのです。心の栄養、ふれあいの少ない子ほど、自信がなかったり、自己中心的になってしまったりします。私たち親は、子どもとのふれあいを大切にした生活をしているかどうかを今一度振り返る必要があると思います。スマホやパソコンをしながら、何かをしながら子どもの話を聞くのではなく、しっかりと目を見て話を聞きましょう。子どもの目を見て「おはよう」「おやすみ」「今日はどうだった」と言いましょう。そういったふれあう会話をして、子どもたちの大切な心を大きく育てていけたらいいなと思います。

26県小中P連理事 広報環境委員 岡田康介
 
前のページに戻る